第26回鎌倉塾は1月17日に開催させていただきます。
ご案内が遅くなり申し訳ございませんでした。
今回のテーマは皆さんからご要望の多かった各保険会社・各保険商品の保全規定について取り上げたいと思います。
全損で返戻率が100%近い保険商品があったころには、保険料のロスがほとんどなく一定期間の保障が得られ、
課税の繰り延べができるとなれば、どんな保全機能の保険商品であっても法人のお客様には一定の満足をいただけて
いたと思います(その間に何事も起こらなかったお客様には)。
ゆいつ比較対象となっていた返戻率も、保険税務の改定で現在ではその競争も終焉。
では、あたり前の保険は保障を目的とした提案をと叫ばれるなかで、どんなポイントで商品説明をして意向を確認する
べきなのでしょうか?
保障とは、ぽっくり亡くなって保険金が払われることをいうのでしょうか?
どんなに保険料競争力があっても、どんなに保障内容が優れていても、保険金が払われるまで保険を継続できなければ
保障を受けることはできません。
保全機能の優れた保険商品であれば、リビングニーズも保険料払込免除特約も出る幕がないのではと思います。
今まさに、保障を目的に提案するのであれば、保全機能の把握は必須ではないでしょうか?
保険を売ることを目的にした営業マンではなく、万一のお客様を護る保険コンサルタントであれば、保全機能の把握と
活用法の提案力が求められていると思います。
そんなことからか、保険コンサルタントの方たちから、保全機能の一覧表の再作成と解説の要望があがっておりましたので、
第26回鎌倉塾のお題にいたしました。
年末年始の忙しい中、各保険会社にアンケートをお送りさせていただきご回答をお願いいたしました。
広報部や商品部の方と面識のある保険会社には直接お願いいたしましたので、平成30年の調査の時よりもご回答いただける
保険会社は多いものと期待しておりますが、けっこうざわついております。
保険のランキング本などではわからない、ほんとうの保険の選び方・使い方・提案の仕方を考えてみたいと思います。
保険コンサルタントの方・会計事務所の方はぜひご参加ください。
保険営業マンの方のあらたな差別化提案にも役立ってしまうかもしれません。
お申込みはmatsuki.fp01@gmail.comまたはお問い合わせフォームよりお申込みください。
開催日程 | 1月17日(金) 13:00~ |
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その他詳細 | 会場参加・ZOOM参加・後日録画視聴が可能です。 |