メニュー

開業医の皆様へ

開業医の皆様へ

いつも地域医療にご尽力いただきまして感謝申しあげます。わたくしどもが、毎日を安心して過ごせるのは先生方のおかげであることは言うまでもありません。日ごろの感謝を込めまして、先生方が安心して診療をしていただけるようにすることが、わたくしどもの責務であると痛感いたしております。

20年間にわたって医院経営雑誌や医師会、歯科医師会でのセミナーなどで、医院経営のリクスマネジメントの不備に警鐘を鳴らしてきました。しかし、開業時には外すことのできない備えでさえも十分に対応が出来ているクリニックはまだまだ少数と言えます。

それは、資産運用や税務対策などは、短期間で効果が実感できることもあって、能動的に取り組もうとするドクターは多いと言えますが、リスクマネジメントに関しては、よほど身近で被災された友人を目の当たりにしなければ、現実的なリスクととらえられないドクターが多いようです。

その時は諦めると根拠のない魔法の呪文で、なにもしない自分を納得させてしまっていたり、わずかなコスト負担を嫌い大きな賭けに興じてしまっているようです。

しかし、資産運用や税務対策に無頓着でも、破綻することはありませんが、自分の抱えられるリスクの限界を理解して対策を講じておかなければ、人生を棒にふってしまうかも知れないのです。

一方、資産運用や税務対策を提案するコンサルタントに出会う機会は多くても、医院経営のリスクマネジメントを提案できるコンサルタントと出会う機会は少ないのが現実のようです。

仮に、リスクマネジメントを提案するコンサルタントが先生のクリニックを訪問しても、話を聞いてしまうと余計な保険を勧められてしまうのでは?と、拒絶をしてしまうドクターも多いようです。

これでは、コンサルタントも、大して利益にもならないリスクマネジメントの話で拒絶されるよりは、資産運用や税務対策の話が中心となり、リスクマネジメントの知識など得ようとせずに猫またぎとなってしまうようです。

生命保険は嫌と言うほど勧められていても、医師の家庭にとってはずすことのできない重要な保険が誰からも薦められていないことが気がかりです。

開業するにあたって重要なリスクマネジメント「医療事故賠償」や「休診時の診療報酬の補償」についても、十分な説明を受けられたことがないようです。自転車の事故に対しては自転車保険では十分な補償が得られないのはご存知ですか?「自動車保険はカーディーラー」「火災保険はデベロッパー」「クリニックの火災保険は不動産屋」「生命保険は外務員」「所得補償保険は同窓会などからの郵送で」といった、場当たり的な加入方法では、包括的なリスクマネジメントの提案を受ける機会も得られないのではないでしょうか?

リスクマネジメントのコンサルティングも、本来は医療と同じような手順ですすめなければなりません。まずは問診と検査が必要となります。そこから浮かびあがった課題に対して、運動療法、食事療法、投薬、手術、といった治療方法を、症状や患者さんの状況に応じて検討し、メリット・デメリット、費用と期待できる効果を説明したうえで、患者さんが主体となり治療方針を決定しなければなりません。

リスクマネジメントに前向きに取り組み、包括的なリスクマネジメントの提案ができるコンサルタントを探し、上手に付き合って行かなければ、たくさんの保険料を払わされても穴だらけの補償設計になってしまっている現状から抜け出せないのです。

毎日が忙しく、しかも、めんどうくさがり屋の先生も多いことと思いますが、真剣に向き合ってみるか否かの違いで、万一のリスクへの対応力や将来の貯蓄残高に大きな差となって現れるはずです。

ご自分の保険設計を再確認してみてはいかがでしょうか。とは言え、と、二の足を踏む先生は、奥様からのご相談もお待ちいたしております。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME